NASAが発表した世界の平均気温の推移

 NASAのゴダード宇宙科学研究所は、7月19日、2016年の 1月から 7月までの世界の地表と海水表面の平均気温が、観測史上で過去最高を更新したと発表しました。
 上が NASA が発表したグラフですが、2011年頃から上昇し始めた平均気温は、2015年から今年にかけて、ものすごい急激な上昇カーブを描いています。
 地域別に見てみましても、今年の7月までは、地球全体として平年より気温が高い傾向にあったことがわかります。
 平均気温の差異の地域ごとの差としては、下の分布図に示されています。
濃い赤になればなるほど、平年より気温が高く、オレンジや黄色は、平年よりやや高い場所で、青い場所は平年より気温が低い場所です。
 2016年1月-7月の世界の平年との気温の差異
(くまチューブ)

“NASAが発表した世界の平均気温の推移” への16件の返信

  1. ☆放射平衡温度(上空) と(“地表”の平均温度)

    惑星の地表温度は放射平衡温度と地表気圧で決まる
    ΔU=Q+W  (熱力学第一法則)

    水星 448k〈175℃〉 553k(280℃)〈大気は微量〉気圧軽微
    金星 227k〈-46℃〉 750k(478℃) 90気圧 (アルベド0,78)
    地球 255k〈-18℃〉 288k(15℃) 1気圧 (アルベド0.30)
    火星 217k〈-56℃〉 240k(-33℃) 0,006気圧(アルベド0.16)
    木星 98k〈-178℃〉 130k〈-143℃〉0.7気圧〈殆ど大気〉

    「地球」と「地表」は違います。「地表」が地球ではない、世界が地球ではありません。

    惑星には大気があります、気温とは大気の温度のことです。
    惑星地球には100km上空あたりまで薄いが大気があって、その大部分が11kmの対流圏に存在し雲が発生、気象が起こる。質量(気圧)の無い真空の宇宙は~絶対零度(3K、-270℃)となる。惑星地球の表面温度(放射平衡温度・地球の平均気温)は、-18℃@5500m/500hp。太陽放射(Q)は放射平衡点@5500m/500hPで平衡、それ以下33℃分は質量が作る重力場の仕事(W)によるもので、「温暖化」の対象とすべき太陽放射(Q)由来ではない、まったく違うことをしていることになる。(熱力学第一法則 ΔU=加熱Q+仕事W) 、惑星の放射平衡温度は、内部に関係しない(シュテファンボルツマンの法則)。惑星の代表温度は放射平衡温度で、地表の気温に関係しない。惑星の論で地表は何の意味も持たない。

    こうしたことを無視して、地球の大気、それも低層部地べた近辺限定の出来事を【地球】というのは、まさしく非科学的用語です。それも10万年の寒暖の周期的変化を無視して17世紀以降限定の出来事だけを切り出す。

    惑星の温暖化/寒冷化とは、ミランコビッチサイクル(Milankovitch cycle)によって放射平衡温度Radiation equilibrium temperatureが10万年周期で変わること。

  2. 物体が放射するエネルギーの総量は、物体の表面積が一定ならば、その物体の表面温度(絶対温度T)の4乗に比例する。

    これがシュテファン・ボルツマンの法則 E=σT4 。
    地球の放射平衡温度は255K(-18℃)となる。
    つまり、これが地球の表面の温度。

    放射平衡温度を与える【放射平衡点】が惑星の表面です。(シュテファン・ボルツマンの法則)

    地球の放射平衡温度―18℃、これは5500m/500hPの気温に相当する。つまり、地球の表面は5500m/500hP気圧面です。

    これが地球の平均気温であり放射平衡温度であり地球の表面温度となります。

    これは地表の温度より約33℃低い。

    放射平衡点/地球の平均気温@5500m以下は、重力(引力)作る気圧による断熱圧縮によるものです。(断熱圧縮;熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)

    対流圏では100m降下するごとに0.6℃気温上昇が起こります。(対流圏の鉛直温度構造)
         熱力学第一法則:ΔU=Q+W
     55(百m)×0.6℃/100m=33℃

    よって、地表:-18℃+33℃=15℃ となります。

    もし、「温室効果」なるものが有るとすると
    さらに33℃高い平均気温>>48℃ 

    イラクのバスラの史上最高気温を超える灼熱地獄とならなければなりません。

    地球の表面は@5500m。地表ではありません。

    太陽も金星もその表面(放射平衡点)は気体です。

    金星の放射平衡温度は―48℃です。

    地球温暖化の基本的間違いは、基本的に定義がないこと。

    「地球の表面」@5500m・・気体と、「地表」の区別がつかないことによります。

    惑星地球の平均気温は放射平衡温度‐18℃@5500m/500hP

    で論じなければなりません。

    なお、惑星地球の平均気温、放射平衡温度:-18℃@5500m/500hPは人工衛星でしか測定できない。

    人工衛星による地球の平均気温測定は1979年以降しかありません。

    それによると、気温の変化は認められておりません。
    温度は平衡が前提、温度は平衡点@5500mで論じなければならない。

    平衡点@5500m以下は主に気圧変化が作る日常の天気の変動です。

    平衡してないから天気が変わる、平衡してないから何を測ってってるのかわからない。

    気温測定の基本からはずれている。

  3. 惑星(惑星には大気を含む)の代表温度(気温)は惑星表面温度たる放射平衡温度です。

    放射平衡温度は太陽放射(Q)と熱平衡にある惑星表面温度で、惑星の大きさに関係せず、惑星の平均軌道に関係する太陽定数とアルベド(反射能)によってのみ決まり、朝夜、季節、天候等に関係なく安定固定的なもの。

    これに対し、惑星の地面(惑星の表面にあらず)は、放射平衡温度を基底とし、その上に惑星の重力による気圧による仕事(W 断熱圧縮)によるもので、昼夜、季節,気象などでプラマイ何十度も変わる。

    太陽定数はミランコビッチサイクルで10万年周期で変わる故変化し、放射平衡温度が変わる。

    放射平衡温度が変わると地表面の気温も変わる。そのため
    放射平衡温度の測定は意味があり極めて重要だが、地上の気温は毎日毎日大きく変わるのは毎日の天気予報を見ればわかるもの。測定すべき対象に中らない。

    地球の場合、放射平衡高度@5500mと地表では500mの差があり、気圧による温度差で33℃がある。

    惑星放射飛行温度は大気中、地球の場合は海面から5500m上空で、‐18℃、家庭用冷蔵庫のアイスクリームを入れる冷凍庫の温度。

    地球の放射平衡温度(地球の平均気温)は上空の大気中であり、人工衛星によってはじめて測定てできるようになったもの。

    地球を宇宙から見ると‐18℃の氷の惑星。

    人工衛星による地球の放射平衡温度(地球の平均気温)測定は1979年以降で、測定結果は上昇を認めていないので安心あれ。

  4. 「地球温暖化」というが、定義と言えるものがない。

    まず、「地球」「温暖化」についての地球物理学的、熱力学的、科学的定義がされるべき。(定義があればすぐそれが地球温暖化ではないことがすぐ分かる。)

    少なくとも、惑星を代表する「放射平衡」が成り立つ「惑星の表面」で議論が行われなければならない。

    「二酸化炭素地球温暖化」では惑星・地球の表面が「地表」になってしまっていて、大気が存在しない。大気と地表の間に温度差があっても熱が伝わらない。
    大気と地表の間には当然熱交換があって、大気と地表は熱的に一体のはず。

    大気が存在しない、したがって、「気候変動」すらも起こりえないし、生物人類すらも存在できない荒唐無稽論!。

    では・・

    地球とは:
    太陽系3番目の惑星。1万1千メートルの対流圏大気を持ち、対流圏中層(@5500m)に表面(シュテファン・ボルツマンの法則Stefan- Boltzmann law:放射平衡が成立するところが「表面))を持ち、その気温すなわち「放射平衡温度」が-18℃の惑星。
    地球温暖化(寒冷化)とは:
    地球全球(全球)において気温が上昇または下降して平準化し、全球で「温度差」が無くなる方向。(エントロピ―増大の法則)

    基本的に地球の表面(対流圏中層@5500m)で議論されるべき。これが地球の平均気温となる。
      

    ところが二酸化炭素地球温暖化とは、大気がない、気圧がない、地表が地球の表面になってしまっているトンデモ疑似科学論。

    こうした非科学的温暖化論に世界の科学者(化学者にあらず)から異論がたくさん出ている。

  5. 「二酸化炭素地球温暖化」に異論を唱える科学者は少なくない。

    72人のノーベル賞受賞者を含む4000人の科学者が二酸化炭素と地球温暖化は無関係であると主張したハイデルブルグ控訴。

    「京都議定書」に異論を唱える物理学者のフレデリック・ザイツ元全米科学アカデミー所長をはじめとする科学の国、米国人科学者17600名が署名したオレゴン申請(請願)。

     これよって、アメリカは「京都議定書」を離脱することとなった!。

  6. ☆科学による[温室効果]の否定!
     
    論文Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner(2007)で、「温室効果」について、“100年前に、『温室効果』は、フーリエ(1824)、ティンダル(1861)、アレニウス(1896)によって提唱されたが“虚構”(fictional mechanism)”と断言してます!。
     h ttp://arxiv.org/abs/0707.1161v3
     論文名: Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse
     Effects Within The Frame Of Physics
     Authors: Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner
     (Submitted on 8 Jul 2007 (v1), last revised 11 Sep 2007 (this version, v3))
     
     同じく100年前(1909)年イギリスの科学者Woodの論文で、「地球温暖化問題」は解決しているとあります。・・
     「私はあえてこの問題に深くかかわろうとは思っていない。ただ単に我々が大変よくなじんでいる実際のケースでは放射エネルギーの捕獲は大変小さな役割しか果たしていないという事実に注意を払うためにこのノートを公表した。」(Wood1909)                        
     二酸化炭素と地球温暖化は無関係という科学者の異論は、Wood(1907)以来ある。

    その後1980年代に入って、1988年「ハンセン証言」からまた噴出したのだが、「ハイデルブルグ控訴」、全米科学アカデミーや、アメリカをして「京都議定書」から脱退させたと「オレゴン申請」などが否定している。

    また、2007年7月には上記決定的論文Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner(2007)が出た。いわゆる地球温暖化問題会議論ヘのコメントとかいう動きは、この論文が出る直前(2007年6月)までのものです。(V.2.31)
     
    ノーベル賞受賞者は、これまで総数500人を越えますが、「ハイデルブルグ控訴Heidelberg Appeal 」とは、72人のノーベル賞受賞者を含む4000人の科学者が、二酸化炭素と地球温暖化は無関係であると主張したもの。
     
    「オレゴン申請・1998年Oregon Petition」とは、二酸化炭素地球温暖化に異論を唱えるアメリカの科学者17600名が署名したもの。
     
    詳細は以下参照。

    ・Heidelberg Appeal  
     http://en.wikipedia.org/wiki/Heidelberg_Appeal

    ・Oregon Petition       
     http://en.wikipedia.org/wiki/Oregon_Petition
     http://www.oism.org/pproject/

  7. (参考)

    「二酸化炭素地球温暖化論」のまやかし!!

     http://www.10ch.tv/bbs/test/read.cgi?bbs=politics&key=162080197&ls=50

  8. 熱の挙動(熱力学)は一切の“モノ“に関係しない。つまり「熱」の挙動は一切の「化学」に関係しない。(重要)

    熱の挙動は、そのものが何であるかとか、分子・原子構造がどうであるとか、その濃度とかモノ/化学に一切関係しないのです。

    「温室効果ガス」だとか“モノ“に原因を求めるのは基本的に間違いなのです。(熱力学)

    熱力学の法則(熱力学第一法則)は、熱Qと仕事Wを挙げています。物に関係しない。

    ΔU=熱Q+仕事W  (熱力学第一法則)

     熱  Q・・太陽熱、
     仕事 W・・気圧(重力場による)による断熱圧縮

    「化学」と名の付く一切の学問・・<化学、物理化学、地球化学、大気化学、分光化学・・>などです。

    ティンダル、アレニウスはなど化学・物理化学者や、NASAのハンセンは大気化学など、専門分野がモノ中心の典型的化学者というべきです。

    自然現象はシンプルです。モノによらないのです。

  9. 熱(熱力学)は、ものやその態様に関係しない。ここが熱力学が化学の世界と異なる点です。それがどういった原子や分子でできているか(ex,「温室効果ガス?」など)などというようなことは関係しない。よって特定する事自体間違い。
    アレニュースにはじまる化学やさんや、経済やさん由来の「二酸化炭素地球温暖化論」というのは、「地球の表面」と「地表」の区別がつかず同じ地表で考えてしまう、そこが決定的間違い、そこにボタンの掛け違いの出発点があると思われます。
    そのためその温度差の説明がつかず、考えあぐねて考えだされたのが「温室効果」と称する第二種永久機関メカニズムではないでしょうか。

    「地球の表面」と「地表」の違い・・・
    ①地球の表面;対流圏中層大気中@5500m、500hPa、-18℃(255K)(「シュテファン=ボルツマンの法則」由来)
    ②地    表:文字通り地表 @1,5m 、1013hPa、 気温15℃(288K)
             気圧に依る (太陽や木星には地表はない。)

    「シュテファン=ボルツマンの法則」や「熱力学」を正確に読めば、高度の違う①と②における温度の差である(33℃の差)はごく簡単に説明できてしまうのです。
    「二酸化炭素地球温暖化論」では、熱力学や「シュテファン=ボルツマンの法則」によらず、第二種永久機関たる「温室効果」に固執・執着します。
    これを認めたら「二酸化炭素地球温暖化論」は、雲散霧消吹き飛んでしまうからです。
    以下参考までに、熱の問題(熱力学は)は物理のはなしです。
    物理の理論は簡潔です。簡単な言葉を正確に理解せず、勝手に曲げて拡大していると、「二酸化炭素地球温暖化論」(by[温室効果])になるということができると思います。
    シュテファン=ボルツマンの法則(Stefan-Boltzmann law)というのがあります。これは、物体の「表面温度」と、そこから発する電磁波のエネルギーの関係を示したものです。
    物体(黒体)の表面から単位面積、単位時間当たりに放出される電磁波のエネルギー I が、その黒体の絶対温度T の 4 乗に比例するという物理法則です。
    ⇒物体の放射量は、その「表面温度T」の四乗に比例する(単位時間単位面積当たり)・・
                        I = σT4
    これが、太陽から、惑星地球が受ける、単位時間単位面積当たり)の放射量(=太陽定数S)としたとき、Tを放射平衡温度という。

    物体の放射する放射エネルギーは「表面温度」のみに関係し、それ以外の事、物体の内部に関係しないと・・いうことを言ったものでもある。

    つまり、「表面温度」である「放射平衡温度」を与える、ポイント(高度)が物体(惑星)の「表面」ということです。

    惑星には必ず大気があって、放射平衡点は大気中です。これは大気と地表との間に伝熱や対流など熱交換があるためです。
    放射平衡温度は、結果としての「表面温度」のみに関係し、その中(内側)のこと、つまり「地表」の事に関係するものでないということが重要です。<重要!)

    放射平衡温度Tは、放射平衡点(表面)の温度が代表し、地表の温度は直接関係しない。「二酸化炭素地球温暖化」では、この関係しない地表との温度差(33℃)の説明に窮し、「大気がある場合」と「ない場合」と、わけのわからぬ説明しかできない。

    それによれば「放射平衡温度」は「大気が無い場合」というのだ。つまり、大気が無い、気象も起こり得ない死の世界、それが地球ということになる。

    太陽や木星が気体主体であるように、惑星の表面が固体で有る必要はないのです。

    放射平衡点(上空大気中)以下の内部の温度はそこまでの大気の「気圧差」に依る「温度差」33℃に依り、放射とは無関係なのです。(熱力学第一法則/ボイル・シャルルの法則)
    以上わかるように、「二酸化炭素地球温暖化論」は、実在できない「第二種永久機関」の上に成り立つ、吹けば飛ぶような砂上の楼閣としかいいようがないもの。

    その上に、「京都議定書」や「排出権取引」、排出権市場(カ-ボンマーケット)など二酸化炭素ビジネス(二酸化炭素デリバティブ)が王手を振って横行し、日本からも毎年兆単位の血税が密かに公然と外国に貢がれているのはたいへん困ったことです。

  10. ☆地球温度は上昇していないという事実

    米国アラバマ大などが衛星で測った【対流圏中層】の気温を分
    析したところ、この30年は横ばい。(対流圏;0-11,000m、中層とは5500mあたり。)

    一般に「温度」といった場合、その場所と、そこが「平衡」していることが重要です。
           温度の測定の前提は「平衡」です。

    平衡していない地上付近は、このため気象現象が起こる
    場所ですが、「地球の平衡点」は対流圏中層@5500m、500hPaにあります。

    地球の平均温度(放射平衡温度)は-18℃@5500mです。日本の平均気温なら地表の気温の平均でいいが、地球の平均気温といった場合は、対流圏中層の気温@5500mになります。(対流圏は中緯度地帯では、地上11kmまで)

     ・地球の平均気温  対流圏中層@5500m 人工衛星でしか測定できない。(1979より)
     ・地表の平均気温  地表@1,5m 狭い地域でのみ意味を持つ情報

    「地表の平均気温」は、いくら集めても「地球の平均気温」(-18℃)にはならない。

    「地球の平均気温」がまんべんなく測定できるようになったのは、人工衛星による測定ができるようになってからで、1979年が最初です。
    これに依ると、「地球の平均気温」は変化していないということです。

    また、地表の気温というのは天候で変わります。何を測ってるか分からないし、平衡にもなっていない。

    温暖化、寒冷化いずれにしても、地表で測ったもでは何の意味もないことです。

  11. よく、世界旅行のガイド本に「地球を歩く本」とか「地球ガイド」とかあるが、それは世界旅行であって「地球」にあらず。

    そもそも、「地表」の気温(いわゆる「世界の平均気温」)は、地球物理学的に「地球の平均気温」(大気中@5500m)の要件を満たさず、意味を持たないものであること。

    「世界の電話番号」の平均を求めてるのと同じで地球物理学〈地球化学にあらず)まったく意味を持たないものであること。

    さらにそれ以外に、気温の【偏差】しか書いてないモノで、「気温」を表していない。
    何℃なのか「実際の気温」を示したものでない(不明)こと。気温データの要件を満たしたものでないこと。

    極めつけ、最たるものは、それが「温暖化」のため【捏造】されたものであること。(クライメイト・ゲート(ClimateGate) 事件参照。)

    何の価値も持たない捏造品であること。

    クライメイト・ゲート(ClimateGate) 事件:2009年、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が「温暖化」の根拠として提出してきた基本データ(その捏造の形状からホッケーの棒のように急激に立ち上がるので「ホッケースティック曲線図」といわれる。)が温暖化用に改竄捏造されたものであると判明。

  12. ☆科学による[温室効果]の否定!
     
    論文Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner(2007)で、「温室効果」について、“100年前に、『温室効果』は、フーリエ(1824)、ティンダル(1861)、アレニウス(1896)など化学者によって提唱されたが“虚構”(fictional mechanism)”と断言してます!。

     http://arxiv.org/abs/0707.1161v3
     論文名: Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse
     Effects Within The Frame Of Physics
     Authors: Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner
     (Submitted on 8 Jul 2007 (v1), last revised 11 Sep 2007 (this version, v3))
     

  13. NASAは人工衛星をもってるのに、
    なぜ【地球の平均気温】の観測をして公表しないんだろう。

    【地球】の温暖化のはずではなかったのでしょうか。

    それから、「地球」「温暖化」について、正確な科学的「定義」が必要です。

    いつの間にか、『地球』のはずが全く違う「世界」になってしまっているのは科学の名に値しない愚挙。

    地球の平均気温:-18度c@5500m/500hP

  14. 簡単に「地球の気温」というけど、『地球の平均気温』は、『世界の平均気温』ではありません。「用語」(の定義)が重要です。

     「人工衛星」による遠隔測定が可能になって始めて『地球の平均気温』@5500mは可能になったといえるでしょう。(100年前からまともに測れるわけがないということがお分かりのことと思います。)

     「人工衛星」によるリモートセンシングにも「精度」はあるが、今のところ「地球の平均気温測定」を、正確に適切に測っているのはこれ以外にはないといえるでしょう。

     アメリカの「人工衛星」からの観測によると、1997年以降だが、上下はあるものの、横ばいで上昇はしていないそうです。
     
    つまり、誰も「『地球の平均気温』が上昇している」というデータを示しているわけではないのです。

    ☆地球温度は上昇していないという事実

    米国アラバマ大などが衛星で測った【対流圏中層】の気温を分析したところ、この30年は横ばい。(対流圏;0-11,000m、中層とは5500mあたり。)
    一般に「温度」といった場合、その場所と、そこが「平衡」していることが重要です。

    温度の測定の前提は「平衡」です。

    平衡していない地上付近は、このため気象現象が起こる場所ですが、「地球の平衡点」は対流圏中層@5500m、500hPaにあります。

    地球の平均温度(放射平衡温度)は-18℃@5500mです。

    日本の平均気温なら地表の気温の平均でいいが、地球の平均気温といった場合は、対流圏中層の気温@5500mになります。(対流圏は中緯度地帯では、地上11kmまで)

     ・地球の平均気温  対流圏中層@5500m 人工衛星でしか測定できない。(1979より)
     ・地表の平均気温  地表@1,5m 狭い地域でのみ意味を持つ情報

    「地表の平均気温」は、いくら集めても「地球の平均気温」(-18℃)にはならない。

    「地球の平均気温」がまんべんなく測定できるようになったのは、人工衛星による測定ができるようになってからで、1979年が最初です。

    これに依ると、「地球の平均気温」は変化していないということです。

    「気温」とは地表の温度のことではなく、いうまでもなく、大気の温度のことです。

    惑星には大気を含みます。(地球=大気+地表)

    二酸化炭素地球温暖化には、この大気がない欠陥論。

    また、地表の気温というのは並行していないから、天候で変わります。

    何を測ってるか分からないし、平衡という温度計測の基本からはずれている。

    温暖化、寒冷化いずれにしても、地表で測ったものでは大気を含まず、何の意味もないことです。

    地球の太陽定数に依存する放射平衡温度は10万年周期で変わりうるもの。(ミランコビッチサイクル)

    したがって、放射平衡温度ー18℃@5500m/500hPが変われば。、当然地表温近辺温度も変わる。

    これが、地球温暖化または寒冷化、10万年変わらず、このときは生物は死滅する可能性がある。

    そうでないものに軽々しく煽るべきでないですね。NASAなら。

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