神武天皇

高知県の唐浜に上陸した神武らは、現在の安芸郡安田町に7年ほど居住する。
安芸には昔は大きな都市があったとされ、その痕跡となる物も発掘されている。
安芸で7年ほど過ごした神武らは、自分たちの領土を広げるために朝廷を開くことを志す。
そして行われたのが「神武東征」で、四国(とくに高知県:土佐国)を拠点として日本を征服して行った。
これが現在の日本の文化の原点となる。
神武が日本を征服することにより、それまで日本にいた天皇が裏に隠れることになるが、これが本当の「国譲り」というものだ。
そこから縄文人とヘブライの血を引く人たちが混じり(その前からも混じっていたが)、ヤマト民族(ここは敢えて漢字ではなくカナカナで記しておく)というのが出来て行く。
今言ったように、神武以前に渡来したヘブライ人は沢山いるだが、朝廷は開かなかった。
例えば、徐福も大陸から渡ってきた民族だが朝廷は開かず…
朝廷を開いて建国したのは神武が初めてである。
前回の記事でもお伝えしたように、日本にはもともと上古75代と呼ばれる天皇が存在していたが、神武が日本を征服したことによって、もとからいた天皇と入れ替わり、朝廷を作ることで「ヤマト朝廷」が誕生した。
後に日本のそれまでの歴史を消し、聖書をもとに日本のストーリーとして新しく書かれた歴史書が記紀神話(古事記と日本書紀)である。
聖書と記紀神話に共通点が多いのはそのためだ。
編纂したのは後から権力を握るようになる藤原家(藤原不比等)だ。
藤原家も神武と同じヘブライの血を引いた民族だからだ。
皇室は神武天皇からずっと血筋が続いていると言われているが、実際には全く続いておらず男系でもない。
だから実際には神武天皇以前の「天皇制」が大切で、この天皇制システムを守り続けているのが「籠神社」というわけだ。そして、籠神社を中心とした信仰体系を「物部神道」と呼ぶ。
それ以前から日本にあった神道を「古神道」とも言うが、19世紀末に広まった古神道と区別するため、物部神道以前の神道を「原始神道」、19世紀末に広まった神道を「復古神道」と呼ぶ。
こうして、表の天皇(神武)と、裏の天皇(上古75代)で二重構造となる。
その後にユダヤの儀式に倣い、さらに表からも裏天皇を排出することで、天皇は最低でも三重構造となっている。
上古75代の血を引く天皇の正体は絶対に分からないようにしてあり、そこに近づいたり踏み込んだりすれば、まず命はないと思った方が良いだろう。
このように、日本の原点は四国にあるのだが、四国(死国)として封印。(アークが隠されたのも四国)
死人に口無し…というわけである。
そんな四国だが、数字の「4」だけでなく「2」も大きく関係する。
というのは、四国という4つの国(県)には、それぞれ2つの地名があり、 ご存知のように下記の通りだ。
徳島=阿波
香川=讃岐
愛媛=伊予
高知=土佐
2つの名をもって4国となるのだが、これは四国が2面性(表と裏)を持っていることを示唆している。
また、計算でも面白いことが分かる。
2+2=4
2X2=4
同じ数を足しても掛けても同じ答えになるのは「4」しかなく、2と4が深く関係していることが分かる。
さらに、足す(+)は、漢数字の十(じゅう)とも読むが、十 = 10 = Ten(テン)= 天(Heven)= 天国 = 死者が逝く世界…となる。他にも、足す(+)は、磔刑を意味する十字架。
イエス・キリストは十字架に架けられて処刑されている。(実際は違うが)
この十字の下が長い記号を日本では「短剣符」と呼び、欧米では「ダガー」と呼ぶが、いずれも「死」を意味する。
※ 実際にPCで「ダガー」と打てば予測変換候補に「†」が出てくる。スマホでは未確
認。
一方、掛ける(X)は、逆に「生」を意味する。
「掛ける=掛け合わせ」…は、合体や交配の意味があり、陰と陽の合体で生命の誕生
があるから。
だから「四国=日本」は死んで蘇るのだ。
※ 四国と日本がイコールなのは、四国が日本の原点だから。
要するに、2+2=4は「死」を意味し、2X2=4は「生」の意味となり、これはユダヤの教義とも繋がる。
四国の「四=シ」の音は、言霊で「死」となり、「四=ヨン」と読めば、言霊では「ン」が省かれるから「ヨ」となり、これは蘇るの「ヨ」となるわけだ。
ついでに言えば、アルファベットでは、A、B、C、Dと4番目は「D」で、「Death(死)」または「Die(死ぬ)」を意味するが、ギリシャ語では、Α(アルファ)、Β(ベータ)、Γ(ガンマ)、Δ(デルタ)と4番目は「Δ」となる。デルタは、三角のことで、三角州(デルタ地帯)を示し、股間のことも「デルタ地帯」と呼ぶ。
※ 実際にPCで「デルタ」と打てば予測変換候補に「Δ」が出てくる。スマホでは未確認。
そして、三角(デルタ=股間)は、生殖器を指し、「性」と「生」を示す。(性によって生があるから)
但し、こちらの「生」を意味するデルタは厳密には下向三角(▽)である。
一方の上向三角(△)は天を向いているから死を意味する。(天国に逝くという意味)
だから昔は死人の頭には天冠(てんかん)という三角巾を巻いていた。
つまり、デルタを表現する三角形には、上向三角(△)と下向三角(▽)があるということ。
この△と▽を重ね合わせると 六芒星(ダビデの星)となり、この概念はユダヤから来ていることが分かる。
このユダヤの六芒星が日本では「籠目」となった。
要するに何が言いたいかと言うと…
これまで死んでいた四国が蘇るということ。(隠されていたことが表に出てくるという意味)
同時に日本は一度死んで蘇るということ。
そして今、その段階に入っていて、これは2020年から始まっている。
なぜなら、2020はダブルで「2」が出てくる。先述したように、2と2は足しても掛けても「4」である。
死んでいたものが蘇る(四国)一度死んでから蘇る(日本)
神に創られた数字の世界
数字は1から9に帰結(数字根) 「数字」は、どんなに天文学的大きな数字であっても、どんなに小さな数字でも、足して行くと必ず1~9に戻る…中国武漢ではコロナは2019年から始まっているが、日本では2020年から始まったのはそのためだと思われる。(神の計画だからだ)
今思えば、2020年の年始めのこと。まだコロナの「コ」の字も噂が出ていない時である。
2020年(令和2年)は「岐路」を意味し、これがターニング・ポイントとなる…
四国も死んで蘇る…日本も一度壊れて再生される…実際にコロナ、マスク、ワクチンで人々は分断され、2つに分かれていった…まさしく岐路である。そして今、四国が蘇ろうとしていて(隠されていたことが表に出てくるという意味)、日本も一度壊されて再生されようとしている。






世界情勢のポイント

「犬猿の仲」のイランとサウジが中国の仲介を受け入れたワケしかし、長年の懸案であったシーア派のイランとスンニ派の雄サウジアラビア王国との手打ちはどうして成り立ったのでしょうか?
そしてどうして中国による仲介を両国が受け入れたのでしょうか?
それは【中国が唯一イランに影響力を行使できる国】であり、サウジアラビアにとっては、【アラブの春が中東・北アフリカ諸国を席巻した際、アメリカと欧米はサウジアラビア王国を捨てましたが、そこに入ってきて国際社会およびアラブ社会でのメンツを保つ助けをしたのが中国だった】という背景があるからだそうです。
以前にもお話ししたように、中国はすでにイランと25年にわたる戦略的パートナーシップ協定を締結してイランとの結びつきを強化していますし、同様の内容をカバーする戦略的パートナーシップ協定をサウジアラビア王国とも締結済みで、すでに両国とも堅固な経済的な結びつきと、影響力を構築済みだったことも大きな背景かと思います。
また今回の仲介を助けた副次的な要因となったのが、サウジアラビア王国とイランの間に位置し、混乱の渦に巻き込まれているイラクにおける中国の影響力の高まりです。
2003年にアメリカのブッシュ政権がサダムフセインの政権を倒し、その後、昨年までアメリカとその仲間たちはイラクに駐留しましたが、政治は安定せず、間にはISの台頭も許すという失態をし、結局、20年近くの試みは見事に失敗しました。狙っていた油田の権益確保、特に第2次大戦後、米英に牛耳られてきた石油権益の再配分というsub-agendaが存在しましたが、その実現も見事に失敗に終わりました。
なぜ中国はここまで中東に肩入れするのか
例えば、イラク政府および世界銀行の出したデータによると、昨年1月から11月にイラクで発注された石油・ガス・電力プロジェクトの何と87%は中国(企業)によるものでしたし、それと並行して行われた政府間交渉で「石油決済に中国元(Yuan)を使用可能にする」という目的も叶えることができました。
特に、通常、米ドルが石油・ガスの決済通貨として位置づけられてきた中、中国元を国際決済通貨にすることが出来たのは大きな収穫と言われています。
この動きは、今後、物理的に隣接するイラン・サウジアラビアとのエネルギー取引でも援用されるとみられ、今後、国際的なエネルギー市場に大きな影響力を持つことも意味します。
この件については、すでにロシアのラブロフ外相もイランやサウジアラビアとの話し合いの際に支持する旨、表明しており、来週にも予定されている習近平国家主席の訪ロの際に、ロシアと中国で新たな国際エネルギー市場の創設に向けた話し合いがなされる中で決済通貨のことも合意される見込みとのことです。
中国がここまで中東に肩入れする理由はいくつか考えられますが、最大の理由は国内の石油消費の7割強を輸入に頼っており、安定調達先を確保することは、第3期目を迎えた習近平体制にとっては絶対的な条件と考えられているということでしょう。
潤沢な埋蔵量を誇り、OPECプラスを通じてエネルギー市場の価格決定権有する3各国(イラン、イラク、サウジアラビア王国)との強い絆の構築と維持・発展は、中国の長期的な発展を可能にする基盤だと考えられているようで、その確保のための政治的・外交的な影響力の行使というのが、今回の和解の仲介という立ち位置と思われます。







五蘊とはお釈迦様の教え

五蘊(ごうん)は、五陰(ごおん)とも表記されることがあります。
真言密教では、右手の親指から順に識、行、想、受、色、という「五蘊」(仏教で、人間の心身をつくり上げていると考える5つのもの)、左手の親指から順に空、風、火、水、地という「五大」(万物をつくり上げる5つのもの)をそれぞれ象徴すると考え、印でこれらを組み合わせることでさまざまな教えを説く。
五蘊は物質である体・肉体を意味する、色
そして、私たちの心・精神、考えるプロセスを細かく分類した受・想・行・識という4つに分かれます。
色 → 受 → 想 → 行 → 識
色、受、想、行、識の5つのうち、「色」だけは物質的なもの、物体を意味する言葉である。
人間でいえば肉体。つまり人間の形をなしているものはすべて「色」に分類される。
なので、体や髪の毛、爪や血液など、物体として存在するものはすべて「色」となる。
残りの受、想、行、識はすべて精神的な作用を意味している。
精神的な作用を4つに分類するという考えが、聞いただけでは理解しづらいところかもしれないが、順を追って説明するのでご安心を。
五蘊とは何かわかりやすく日常の例に当てはめると
五蘊をイメージするため、次のような状況をイメージしてください。( )カッコの中はサンスクリット語
<色> しき(ルーパ) 物体
体が動いています。そして体が動いた結果、例えば公園についたとしましょう。
この時点では特に何も考えずただ体が動いた結果公園にいたとします。
<受> じゅ(ヴェダナー) 感受
公園に行くと、小さい声を上げる”何か”がいることに気づきます。
この時はこの”何か”は目に入って来る映像、耳に入ってくる音だけの存在です。
<想> そう(サムジヤナ) 表象(象徴)
眼に入ってきた映像と耳に入ってきた音は、”小さな子供がこけて泣いている”のだとわかります。
<行> ぎょう(サンスカーラ) 意志
小さな子供の近くに行き、起こしてあげるという意思を持ちます。
<識> しき(ヴィジュニャーナ) 認識
小さな子供が泣いている姿を見て、「可哀想に、助けてあげないといけない」と受・想で理解した状況をどんな状況か認識するというのが識です。
私たちは普段何気なく行っていることは、深く考えて行っていることも、そうでないことも、すべては五蘊に当てはめることができます。
この五蘊という働きに気づいたお釈迦様はこの五蘊について次のように解説をしていきます。
仏教での色即是空。色や形は仮の物で本当は何もない。と言う意味です。
科学的には、量子の世界です。人間が纏っている肉体は仮の物、全ては魂の世界です。
従って、日本人(YAP遺伝子継承者)は死後、魂が次の世界(来世)に旅立ちます。
大和魂(ヤマトとはヘブライ語の 神の民です)神の民の魂です。
YAP遺伝子は、龍蛇の魂です。日本人は太古より蛇を神として祀り、蛇は殺したらバチが当たると言い伝えて参りました。神社参拝に行きますと、しめ縄がありますが、しめ縄は二匹(オス・メス)の蛇の交尾を表しています。
又、お宮の中カガミ(鏡)は、サンスクリット語のカガ(蛇)から来ています。そして、カガミの真ん中“ガ“を取るとカミ(神)になります。要は、自我(我:が)を取れとの教えです。欲我(我欲)を捨てろとの教えです。
神社での参拝は、お願い事をする場所ではなく、自分を見つめ直す場所であり、自我を捨て、欲を捨て、心を正し、本来の日本人に帰る社です。
写真・お釈迦様